日商簿記は1級から4級まであり、1級が最も難しくなっています。日本商工会議所による説明だと、だいたい以下のような感じです。
4級:簿記の入門編。
3級:財務担当者に必須の基本知識。
2級:高校程度。経営状況の把握ができる。
1級:大学程度。経営管理や経営分析ができる。
これからすると、3級は中学程度、ということになるのでしょうか(小学生の合格者もいるようです)。
初学者は3級から始めると良いでしょう。4級の取得者は少なく、予備校や市販教材も4級の扱いはほとんどありません。3級の教材や講義は、はじめての人用に作られているので問題ありません。その後勉強を続けた場合でも、努力や独学で取れるのは2級まで、と言われています。
2級までなら努力でなんとかなるものの、1級はある程度、適性のある人でないと厳しい、ということです。2級と1級の間のレベル差は相当大きいため、2級の延長線上で考えてしまうと失敗してしまうかもしれません。
学習期間で言えば、短い人で3級は1ヶ月~、2級は2ヶ月~程度ですが、1級は6ヶ月~程度で、標準的には1年程度は欲しい試験です。
就職や転職用で利用する場合、たいていは2級までで十分なようなので、1級を受験するならそれなりの覚悟とモチベーションを備えた上で挑むようにしましょう。
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