日商簿記を持っている場合の転職について

日商簿記と関連性の高い経理職などは、求人が多く、比較的転職はしやすいと言えるでしょう。特に、経理としての実務経験があれば、一般企業でも会計事務所でも即戦力として歓迎されやすいようです。

ただ、同じ経理であっても、会社によって多少異なる部分は存在します。経理業務はたいてい会計ソフトを使用していますが、会社によって違うソフトを使っていることもあり、同じ処理でも会社によって扱いが違う場合もあります。

とはいえ、経理上の処理はあくまで法律などで定められたルールに則って行うものであり、そのルールを学ぶ日商簿記の内容は、実務とかけ離れているわけではありません。業種によって細かい違いはあるでしょうが、基本的な部分はほぼ同じと言えます。

経理の知識と経験は、転職してもその先で活かしやすいため、日商簿記は非常に「つぶしのきく」資格だと言えるでしょう。また、経理業務はどうしても必要なもののため、今後それがなくなるようなことは考えられません。

業務を中国などに外注する会社なども出てきているようですが、現地の人件費は上がっていくため、結局は国内に戻ってくると思われます。日商簿記の知識と経験があれば、食いっぱぐれる心配はあまりない、と言えそうです。

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