大学で簿記や会計を扱う学部は、商学部や経営学部になります。会計を専門に扱うコースもありますし、日商簿記3級程度の内容が基本として必修になっている場合もあります。
また、他学部の学生向けの講座として、一般教養的なレベルでの授業もあります。人によっては、学生のうちから簿記に慣れ親しむこともあるでしょう。
(ちなみに、会計と簿記の違いですが、一般的には会計の方が広い概念として使われます。簿記は実際的な記帳の技術ですが、それは会計の理論に基づいたものです。日商簿記はおもに技術的な簿記の測面が強いのですが、法律や理論の部分も1級ではある程度見られます)。
簿記や会計に関しては、ビジネスマンを中心に関心は高く、「簿記がわかる」や「決算書が読める」といった内容のセミナーが、数多く実施されています。商工会議所などでも実施されており、無料のものもあるので、興味があればのぞいてみるとよいでしょう。
そのほかにも、簿記や会計に関連した書籍も数多く出版されています。一時話題になった『さおだけ屋は、なぜ潰れないのか?』も会計をテーマにした本でした。
このような本を読むことで、なんとなくでも簿記や会計に対する興味が出てきたときに、きちんと学習してみたいと思ったならば、日商簿記が(3級ぐらいならば)お手ごろかつ実用的です。
簿記や会計は、私たちにどんどん身近な存在となってきており、一種の教養として当たり前の知識になりつつあるのかもしれません。
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